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カテゴリー: マフラー関連

NA6CE ロードスター エキマニ交換+バンテージ巻き

今日紹介するのはこちらのNAロードスター↑

突然ドライブ中爆音になってしまい、あまりの音量に運転中止、後日レッカーで入庫頂きました。

何やら、下から爆音がするとの事で覗いてみると、、↑ これは、、涙 爆音がする理由がわかりました。

エキマニの集合部が、鯖と腐食でボキッと完全に折れてしまってました。

こちらのエキマニ、マキシムワークス製なんですが良くここが折れてしまうようです。

センサーボス周辺も、腐食が酷くクラックや穴開きもありました。よく観察していると過去にも溶接で補修した痕跡があり、当店で再溶接して修理も可能ですが、今回は相談して中古良品へ換装する事にしました。

今回は程度の良いRS-R製のエキマニがヤフオクで出品されていたようでお客様にて落札、当店へ直送頂きました。せっかく取り付けるならサーモバンテージも巻いてから取り付けて欲しいと依頼頂いたので気合入れて巻かせて頂きました。

サーモバンテージを巻く時は、エキマニのパイプの直径と長さを測って必要なバンテージの長さを計算してから巻いていきます。

バンテージは巻く前に水に漬け込んでおいて、水分を含んだ状態で耳が隠れるように巻いていくと綺麗に巻く事ができます。

フランジを規定のトルクで締め付け、無事取付完了です。

ガレージ・ベリーのエアロでカッコよく仕上がったロードスター。これで、エキマニも交換できて安心してドライブできますね。

T様、この度はLIT DETAILに依頼頂きありがとう御座いました。これからも宜しくお願いします。

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SOARA マフラー底上げ加工

今日紹介するのはこちら↑

SOARAのマフラーの底上げ加工について紹介します。

ローダウンされたこちらのSOARA。

センターパイプからエンドまで藤壺のマフラーが装着され、スポーティで綺麗に仕上がった一台ですが、悩みがあって入庫頂きました。

こちらの藤壺のマフラー、消音器も大きく、メインパイプも太めでローダウンすると少しの段差でも地面と接触してしまいます。

なんとかローダウンしてても、快適にドライブしたい!との事で当店に底上げ加工の依頼を頂きました。

↑の写真のように、○部分がかなり低く取り回しがされています。

エンドの角度や取付位置をそのままに、センターパイプを切断、2.5度角度をつけて、マフラーハンガーは約1cmショート加工、再溶接して最低地上高を2〜3cm程底上げをしました。

1cmショート加工すると、吊りゴムで上方向に強く固定し、ギリギリ車体へ干渉しない取付が可能です。

センターパイプを切断後、2.5度角度を上方向につけて再溶接しました。

こうする事でタイコ+1番下がってたパイプ部も、車体への干渉も無く最低地上高が2〜3cm上げる事が出来ます。

シャコタン乗りにとって、最低地上高の2〜3cmはかなり大きい変化です。これで地面との接触も激減して快適なシャコタンクルーズが楽しめるようになりました。

Y様、この度は拘りが沢山詰まった素敵なSOARAを当店で加工させて頂きありがとう御座いました。

また何か当店で力になれる事がありましたら

是非ご相談下さい。

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Maserati Ghibli カーフィルム施工

今日紹介するのはこちら↑

マセラティのギブリです。リア3面に透過率10%スタンダードスモークの施工をさせて頂きました。

↑のようにリアガラスとリアボード(特にハイマウント周辺)は隙間が無くてフィルム施工を進める作業スペースがありません。このような場合はリアボードを取り外して作業スペースを確保します。

リアボードを外すためにはリアシートのサイドサポートを取り外す必要があるのでギブリの場合はリアシートの両サイドも取り外します。

施工前のガラス↑はほんのり上品なグリーンです。これから透過率10%のスタンダードスモークを施工していきます。

型取りの様子です。型取りフィルムを活用して丁寧にアウトラインを型取りします。

ドアガラスはドアの開閉で昇降するので、一工夫してガラスが上がりきった状態で型取りします。

次は型取りした型に合わせてフィルムカットしていきます。マシンカットのような狂いの無い正確なカットを心掛けて、狂ったように切り進めます。

カットが終わると、養生を行います。リアボードにはハイマウント等の電子部品もあります。水分の混入は禁物です。隙間という隙間をマスカーを使って養生します。

↑養生が完了した車内の様子です。施工時に濡らしたく無い場所は徹底的に保護します。貼り込み時にフィルムが触れそうな部分も全て養生してゴミの混入を最小限にします。

次はリアガラス用のフィルムの熱成形です。

しっかり熱を入れてシワのないフィルムに整形します。

熱成形が終わると↑のように先にセパレーターを剥がして糊面をウエットにしておきます。

次はいよいよ貼り込みです。内ガラスを前処理材(当店通販ページで販売中)で研磨、熱線を磨いて徹底的にクリーニングします。その後、位置合わせしながら慎重に貼り付けます。

ドアの内張りもしっかり養生して、内装を保護しながら施工を進めます。

完成しました。外から見ると透過率10%のスモークなのでしっかり濃いめです。

しかし車内から見ると↑のように濃過ぎずクリアな視界を確保しています。

ドアガラスもしっかり濃くなって精鋭なイメージのギブリがさらに引き締まりました。

余談ですがこちらのギブリさん、素敵なチューニングが盛りだくさん。排気音も乾いた高音が素敵過ぎる。

そういえば、この度ギブリオーナーになられたばかりの別のお客様(K様)からマフラーのカスタムについて相談頂いてたんですという話しをしているとなんと!

たまたまK様が検討していたミラコラーレのセンタークロスパイプ、しかもEBM取付済みとの事で排気音についても盛り上がってしまいついつい話し込んでしまいました。定番のパワークラフトも良いが、やはりミラコラーレのセンターパイプが最高だという話しでした。

Y様からお近づきのしるしに良かったらどうぞと、ギブリの足回りのカスタムでワイトレを使いたい時は特殊なボルトが必要になるようで、日本ではなかなか手に入らないボルトを譲って頂きました。

当店を通じて、熱きイタリアの風を感じるギブリオーナー様同士の縁が繋がるかもしれません。

Y様、この度はLIT DETAILで施工させて頂き本当にありがとう御座いました。


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レゾネーターデリートパイプ製作

今日紹介するのは、↑三菱のミラージュです。

純正マフラーじゃ物足りない

でも理想の社外品は売ってない。

そこで、当店に辿り着いて下さいました。

理想は見た目は変えずに、よりスポーティーなマフラーにしたい!とのオーダーでしたので、センターマフラーにある大きなサイレンサーを切断、レゾネーターデリートパイプを製作させて頂きました。

↑のように既存マフラーを切断、型取りをして製作していきます。

差込式で製作すると、車検前にその部分のみ簡単に差し替えて元に戻す事も可能です。

マフラーの製作やカスタムはLIT DETAILへ相談下さい👍

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ロータスヨーロッパ S2

ワンオフマフラー製作

今日紹介するのは、こちらのロータス ヨーロッパS2のワンオフマフラー製作について紹介します。

年式から考えても非常に綺麗で良いコンディションを維持しているお車ですが

写真の☝︎の部分が腐食して折れてしまい、

応急処置で作ったマフラーで耐え凌いでいたが、もう我慢出来ないから、プロに作り直して欲しいとの事で御依頼頂きました。

応急処置で他車種の部品等でマフラーを作っている事自体驚きでしたが、真心込めて製作させて頂きました。

パワーを落とさず、出来るだけ排気音を静かにしたい!との事だったので、限られたエンジンルームの中でめいいっぱい管長を稼いでトルクアップ+静音化を狙って製作させて頂きました。

LIT DETAILでは細部にこだわって、マフラーのレイアウトやエンドパイプの太さ、サイレンサーのデザインや置き方までフルオーダーでワンオフマフラーの製作が可能です。

マフラー製作を検討している方は是非、気軽に連絡頂けたらと思います。

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